">大宮1−1山形@大宮

これを書いているのがもう30日。テンション下がってきたから箇条書きで。

・大宮は攻撃の最初と最後がバレーに委ねられている。
・その『最初』をレオナルドにことごとく止められていた。苦戦するのも当然。
・試合展開も、お互いの狙いも、まんま前回の対戦のコピー
・大宮23番金澤は、単騎で突破できる8番安藤のフォローにばかり行って、まるで機能していない左サイド、6番喜名のフォローにまるで行こうとしない。長いものに巻かれようとでもしているのだろうか。
・ただし、両チームとも核となるポジションに有効な補強をしている。山形はレオナルドで、大宮は森田。トゥットではない。
・大宮の攻撃が機能しない理由は、起点となるバレーが半分封じられているから。というわけで三浦監督が対策として選んだ手段は『起点をもう一つ増やす』ことだった。つまり、森田の投入。
・あとはひたすらパワープレーとセットプレーで山形を押し込める。バレー、森田、トニーニョの頭めがけて安藤がクロスを上げるんだから、J2レベルの守備陣が耐え切るのは至難の業だろう。
・案の定、大宮が同点。
・僕は大宮の試合を、岡本が現役だった頃から数えて20試合以上観戦しているが、ただの一度も負けるのを見たことがない。今日もその記録は更新された。
・なのに、何故名古屋グランパスは関東で勝てないのだろう。